人との縁を結ぶ~サードニクスの宝石言葉

ジュエリー

サードニクスの語源は、ギリシャ語で赤みがかった茶色を表す “サード(sard)” と、縞模様の意味を持つ “オニックス(onyx)” を合わせた名称です。
赤色~オレンジ色をベースに白色や薄い褐色の縞模様が美しく、古来よりカメオや印材などの装飾品や芸術品として人気がありました。
日本の 「縁結びの神」 として有名な島根県にある出雲大社に奉られている御神体は、巨大なサードニクスで出来ています。
同じく8月の誕生石であるペリドットとも共通するような宝石言葉ですね。

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