指輪が抜けない時には油と糸?~外れない原因と正しい対処法

メンテナンス

「朝はすんなり入ったのに、夜になると指輪が抜けなくなった!」
指輪が好きで毎日着ける方なら、一度は経験したことがありますよね。

抜けなくなった指輪を外す時、よく油や糸を使うって聞くけれど、実際どうやって使うのでしょう。
また、緊急時には消防署へ連絡するともありますが、消防署で指輪が抜けない時の対処をしてくれるとは本当なのでしょうか。

今回は指輪が抜けない時の対処法について。
まずは指輪が外れなくなった原因をみていきましょう。

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指輪が抜けない!その原因とは?

指輪が抜けないといっても、その原因はさまざま。
着けた時の状況と指の状態をチェックして、どれが一番近いケースかチェックしてみてください。

まずは指の状態をチェック

①無理につけて鬱血している、痛みがある
②朝は着けられたけれど、夕方になって外せなくなった
③鬱血してはいないが、何年も着けていて外せない

①に該当し、また自力で外すことが難しい場合、そのまま放置しておくと危険です。
即座に最寄りの消防署に連絡することをおすすめします。

消防署では指輪を切るためのリングカッターがあります。
できれば思い入れのある指輪は切りたくないと思われますよね。

しかし、指輪は切っても修理できるケースが多いです。
指輪を着けられない状態にならないためにも、危ないと感じたら即座に消防署へ連絡してくださいね。

②、 ③に該当し、指の状態に異常がなければ、まずは自宅でできる対処法を試してみましょう。

指輪が抜けなくなる原因


指輪が抜けなければ力ずくでも外そうとしてしまいますが、抜けなくなったのには必ず原因があります。
指輪が抜けない時によくあるのは以下の4つ。

・体調の変化(むくみなど)
・そもそもサイズがあっていない
・体型の変化(体重増加など)
・指の根元回りと関節周りのサイズが大きく異なる

たとえば着けた時に回るのが嫌だからと根元のサイズに合わせて指輪を購入すると、外しにくくなります。
店員さんに相談して自分の適切なサイズを見極めるのもおすすめ。

また、できれば指輪は着けっぱなしにしないようにしましょう。
急に抜けなくなったという事態を避けられますし、傷や汚れから指輪を守ることにもつながります。

抜けない指輪を外す3つの対処法

抜けなくなった指輪を外す時、焦らずにその場でできる方法を無理のない範囲で試してみましょう。

石鹸

定番は石鹸を用いる方法です。
固形石鹸以外にも、液体洗剤でも可。

1.指と指輪の間に石鹸を馴染ませる

2.回してみたり、少しずつ指輪を動かして滑りを良くする

3.ゆっくりと指先の方へ指輪を移動させていく

指輪が急に外れてしまう場合があるため、洗面所で行う際には排水溝の栓をすることを忘れずに。
その後、ハンドクリームなどでお肌の保湿ケアもお忘れなく。

次に油を用いる方法です。
手順は石鹸と同じで、指輪の滑りを良くするために使用します。
植物油のほか、ハンドクリームでも同様の効果が得られます。

外し方のコツ

ここで、店頭でもよくご案内している外し方のコツをご紹介します。

1.指輪を少しずつずらす

2.指の裏側から指輪を押し、手の甲側の指輪と指の間に空間を作る

3.指輪が着いている指の第二関節を曲げる

4.ゆっくり指の先に向かって片方の指で指輪を左右に動かしずらしていく

特に3の「第二関節を曲げる」部分が重要で、関節の骨が凹むので指輪が外しやすくなります。

何はともあれまずはリラックス


自宅でできる指輪外しの最終手段に糸を用いる方法がありますが、指輪の幅や糸の巻き加減によっては痛みを伴う場合も。
特に指輪が抜けなくて焦っている時にはおすすめできません。

また、ジュエリーショップの店舗で対応できるという意見もありますが、多くの店舗ではリングカッターを扱っていません(工房が併設されている場合には例外があります)。
Houki Kougeiの店頭でもご対応は難しいため、上記の方法で抜けない場合には即座に最寄りの消防署へ連絡をオススメしております。
女性は特にホルモンバランスや、季節や朝夕の時間の流れの中で、自分でも気付かない内に身体が変化しています。
オシャレに 仕事に お炊事に… 私たちの身体は日頃から頑張ってくれていますね。
最終手段のその前に、ぜひ一呼吸おいて…焦らず、リラックスしながら記事の内容をお試しくださいね。

ライター:ニシナエリカ

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