早いもので11月も後半。
2020年も残すところ約1か月となりました。
なんだか日々の時間の経過にびっくりしちゃいますね。
今年を振り返るには少し早い気もしますが、やはりコロナという未曾有の一年であり、残念なことですが未だ見えない災禍が継続しているのが現状。
ですが、ただただ振り回されただけでなく、世界中の人々がさまざまな物事について…
そして誰より自分自身と向き合った… そんな一年だったかと思います。
その今までになく費やした多くの時間は、改めて何が大切且つ必要であり、
何を新しい視点で未来に向かって進んでいくか…
見つめ直す良いきっかけとなり、悪いことばかりじゃなかったのでは？とも感じています。
そしてそれらの前向きなニューノーマルへの進化は現在進行形。
もがきながらも出来る事から一歩一歩進む時間の中、お陰さまで私共も年内最後の新作を無事にご紹介できることになりました。
今回はスタッフにも人気の 「Garden Journal」 シリーズの新作ジュエリーリフォーム枠をご紹介します。
「Garden Journal」シリーズ とは
庭に育つ草花や木々といったボタニカルなモチーフと、その庭で共に生きる虫や小動物をデザインに取り入れているシリーズ。
ダイレクトに形状を表すのではなく、遊び心がありながらも あくまで “大人が楽しんで身に着ける”という事を大切にデザインしています。
植物のように力強くしなやかさを感じるジュエリー
2020年A/W「Garden Journal」新作ジュエリーリフォーム枠
【HRPC-19】
【HRPC-20】
新作ペンダントTOPは、両方とも “つる草” のようなしなやかなラインがベースのデザイン。
そのまま身に着けていただいても、何か石をアレンジしていただいても楽しんでいただけます。
【HRPC-19】は裏面上下にバチカンがあるデザインなので地金のみの場合はどちらでも使用可能です。
花開く前の “つぼみ” のような お米や木の実… “実りの粒” のような
解釈は手元に迎える方それぞれであって良いのが具象デザインだと思います。
日常使いに馴染むオススメアレンジは、ワンポイントになるよう一ヶ所にメレダイヤをまとめて彫留めする仕様。
ボリュームがあるようで、身に着けると指馴染みがよい柔らかなフォルムをぜひお試しください。
「Garden Journal」シリーズ ～新作リリースに寄せて
コロナが始まった雪解け前から季節はもうすぐ一周廻ります。
今年は日々の不安なムードがあるからこそ、家にこもるばかりでなく「ほっと力を抜きたい」と
マスクをして散歩をするようになった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
季節ごとに歩いて見える景色の中で
芽吹き・花開き・枝葉が力強く青々と茂っていき
実らせ・種や葉を落とし・また土に戻っていく
カタチや色を変えていく植物のそのさまに、癒され元気をもらった方も多いはず。
ジュエリーは元々植物を具象したデザインが多いのですが、今回のGarden Journalシリーズの新作が
お客様の日常にほんの少しでも何か力を贈れたならこんなにうれしいことはありません。
そんな理由で眠ったままのジュエリーはございませんか？
Houki Kougeiでは多種多様なリフォームデザイン枠をご用意しています。
デザインはそのままに…石を付けてアレンジ…など
“今” の自分に似合うお気に入りのジュエリーにリフォームしませんか？
