自然体で楽しむ大人の地金ジュエリー【ジュエリーリフォーム実例】

リフォーム実例

今回は、スタッフのジュエリーリフォーム実例をご紹介します。
お祖母様からいただいたK18素材の地金リングと、K24素材のリング。
譲り受けた2点の指輪を利用し、デザインリングを2点制作しました。

ジュエリーリフォーム・修理・買取りのご相談承ります>>>Houki Kougei

【デザインリング HTF-5】

スタッフが選んだジュエリーリフォーム枠は、「Dramatic」 シリーズのデザインリング。
ボタンのような丸みのあるフォルムがポイントのシンプルな地金リングです。

本来はそのまま身に着けられるデザインを、意図的に同型を2点制作して、一部にアレンジを加えました。

ジュエリーリフォームでは、Houki Kougeiオリジナルデザインをベースに、様々なアレンジが可能なのも魅力のひとつです。

今回ご紹介する実例では
同じデザインを選び、1点で身に着けても、重ねて身に着けても良いようにアレンジを加えました。

意外と見られているのが手元のおしゃれ。
自分から見る景色の中でも、手元はふとした瞬間に目に入る部分ですよね。
せっかくリフォームするなら、もっと指輪を日常的に自由に楽しんでみたい!
その日のコーディネートや気分で遊べるように、想像をふくらませながらアレンジしてみたそうです。

スタッフが自分のために選んだアレンジレシピは…
一方の素材にK18YGを選択し、地金の一部に “スターダスト” というキラキラ光るテクスチャー加工を施しました。
もう一方の素材にはPt900を選択し、ボタンのような “まんまる” 部分にメレダイヤをパヴェ風に留めて、ほんの少し華やかにアレンジ。

元々のベースがシンプルなデザインの地金ジュエリーなので、程よいボリューム感と、
毎日身に着けても飽きがこないデザインが魅力です。
いろんな角度から時間をかけて、楽しみながら吟味したので
どちらのアレンジも、スーツやTシャツ、ワンピースなど…日常のファッションに合わせやすく、
出番の多いお気に入りジュエリーになったそうです。

「地金ジュエリーの重ね着けで手元のおしゃれをより自由に!」

今回のジュエリーリフォームでは、デザインを選ぶにあたって、もうひとつ目的がありました。
それは手持ちの指輪と合わせて、 “レイヤード使い” にもチャレンジしてみたかったそう。

レイヤード(重ね着け) 入門編は “同じ指に重ねて着ける” です。
さらに言うと、『同じデザインをレイヤード使い』 に使用するのは “重ね着けの初心者さん” には
取り入れやすくオススメです。

指輪同士を重ね着けすることで、一本だけでは出せないボリューム感や華やかさ、
合わせるリングによってはスタイリッシュにも演出できます。

マスク生活も長くなり、メイクもほどほどに今一つテンションが上がらない日々…
皆さまも、せめて耳元や自分から見える手元で遊ぶことで、気分を上げてみては如何でしょうか♪

指輪は身に着ける指によって、意味が変わるといわれています。
重ね着けを楽しむ時は、ぜひその意味にも注目してみてはいかがでしょう。
前回のHouki Kougei ジュエリーノートでは 「フィンガーサインと着ける指ごとの意味について」
をご紹介しています。

なりたい理想に近づけるよう願いを込めて指輪を重ね着けするのも、気分を上げられる要素になりそう。
気に入って選び、自分でカスタムを加えた指輪なら、より自分に寄り添うアミュレットジュエリーになるのではないでしょうか。

Houki Kougeiでは多種多様なリフォームデザイン枠をご用意しています。
自社オリジナルデザインは、人と被らないデザインがお好みの方にもオススメ!
デザインはそのままに…石を付けてアレンジ…など
“今の自分スタイル” に合わせてジュエリーリフォームをしてみませんか?
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