想いと共に繋ぐサファイアリング【ジュエリーリフォーム実例】

今回は東急百貨店 吉祥寺店にてご依頼いただきましたフルオーダーリングをご紹介します。

ご相談時にお持ちいただいたお品物は、2ctUPの太腕のサファイアリングと14pcsのダイヤモンドがあしらわれたリング。
専属のジュエリーデザイナーがお客様のご要望をヒアリングし、取り巻きスタイルのリングをご提案しました。

14pcsのダイヤモンドのうち12pcsを使って中石であるサファイアの深いブルーを引き立てるクラシカルな取り巻きスタイル。
サファイアは割爪でセットし、腕の両端を細くすることでエレガントな仕上がりに。

今回お孫様に譲る為にジュエリーリフォームをご相談くださったお客様。
ウィリアム王子がキャサリン妃に贈った母・ダイアナ妃の遺品のサファイアリングにインスピレーションを受け、取り巻きスタイルをご希望されたのだそう。

美しいものを想いと共に引き継ぐお手伝いができるのは私たちジュエリーリフォーム企業にとってこの上無い喜びです。
大量生産大量消費が主流であるこの時代に、本当に良いものを大切に使い続けて繋ぐことは、昨今叫ばれている「SDGs」にも通じるものがあるのではないのでしょうか？

ジュエリーは身に着けるご本人に合わせたデザインへのリフォーム（作り替え）や、磨き直しをすることで再び輝きを取り戻すことができます。
しまい込んでしまわずに身に着けて本来の輝きを楽しんでくださいね。

※お客様から掲載許可をいただいております。